
起業家と聞いてイメージするものは?
いきなりですが起業家と聞いてイメージするものは?
・お金がある。
・自由に働いて自由に生きている。
・自分にはない才能を持っている。
・綺麗なオフィスで働いている。
などなど人によって様々でしょうが、本当にそうであるかどうかは、やはり実際に起業をした創業者に話を聞くのが一番ではないでしょうか。
起業の理想と現実
「起業家になりたい」という方は、年々増えているように思います。
ただし精神論だけでは、起業してもすぐ倒産したり、理想と現実のギャップに悩まされたりすることも多いようです。
自由に働けるようになると思っていたのに、銀行から借りたお金の支払いに毎日怯えている……。
休みも自由に取れると思っていたけれど、現実は毎日仕事のことを考えていてプライベートと仕事の区別がつきづらくなってしまった……。
というようなケースも珍しくありません。
現実は甘くないということも理解しておきましょう。
起業に必要なもの
起業をするにはまず強い意志と「何が何でも」というやりぬく決意が必要です。
そしてどんなケースにおいても、実際に創業した方の体験や起業等に関する知識は学習しておいて損はありません。
こういったものを学ぶには、やはり起業セミナーに参加したり、起業等に関する本を読んだりするのが近道でしょう。
ですが内容のない本・自己満足のセミナーも少なくないという現実があります。
中には起業を手助けするどころか、高額で不必要な商品を買わせるためのものだって存在していると聞きます。
本を読んだりセミナーへ行ったりするときは、理由をしっかりもっておくことをお勧めします。
どんな内容を選び何を信じるかは自分次第です。周りに流されるのではなく「自分がどんなことをビジネスとして起業していきたいのか」「何のために起業するのか」などの信念をしっかり持っておくことで、「自分に何が必要であり、反対に何が不要なのか」を見極めやすくなるのではないでしょうか。