「君子の交わりは淡き水のごとし」をモットーに掲げる、雨の日麻雀サークル内で、先日、ちょっとしたモメごとが発生致しました。「君子の交わりは淡き水のごとし」を、サークルのモットーに掲げているのは、私の個人的な意見でありますのでご了承下さい。そのモメごとと言うのが、なんと、雨の日のサークル活動である、麻雀の席でありました。初めてのサークル内のモメごとでしたので、私はテンパってしまったのですが・・・。(決して、おやじのギャグとして麻雀のゲームがテンパった訳ではありません)そのモメごととは麻雀の対局中に、メンバーの1人の携帯に電話がかかってきてしまったのです。どうやら、職場からの急ぎの電話であったらしく、1ゲーム終えてから、折り返せばよかったと、私は現在、落ち着いて考えてみるとそう思えるのですが、その時は、携帯に着信を受けたメンバーが、そのまま対局を進めながら、通話をしてしまったようなのです。その対局に同席していた、先輩サークルメンバーが、通話をしながら、麻雀をするなど無作法な行為だと注意をしたのです。一瞬、ピリピリとした雰囲気が走りましたが、後日、対局中に携帯電話で通話をしてしまった後輩メンバーが、先輩メンバーに謝罪をした事で、この一件は丸くおさまりました。麻雀は、作法のゲームであると言う人もいるくらい、賑やかな雀荘の雰囲気とは意を反するルールかもしれませんが、麻雀は、相手を敬う配慮や敬意が重んじられるゲームだと言われています。そのような、配慮が欠けた後輩メンバーの行いを目の当たりにした先輩メンバーは、嫌悪を顕わにしてしまったのだろうと考えています。たしかに、携帯電話のマナーは、日常生活のあらゆる場面で職面する物であり、麻雀の対局中に限らず、周囲には気を配るべきものでならなくてはいけないのではないかと私自身も考えています。

◆聴牌(テンパイ)・・・麻雀の対局中に、あと1牌で、あがりを待つのみになった状態をいいます。

もうすぐそこに勝利が見える事で、アガってしまったり、パニックにならないように、冷静にゲームに挑みましょう。

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